里山の電気は引込み電柱から150m以上も引っ張っているので電圧降下で機械が動かないことも。

オイラだけなら照明だけで充分なんですが・・・・
妻や友人が来ると
「冷蔵庫が欲しい」「エアコンが欲しい」「暖房便座」・・・・・
人間、便利になると更に便利を求めるのですね。

まぁ、そういうオイラも作業用の電気が欲しいと思ってた所。
高速カッターを使うと電圧が落ちて動かなくなる。
作業用にコンパクトなプロパンガス発電機があるのですが、最近はどこのガス会社に連絡しても、Myボンベには、ガス詰めてくれなくなりましたからね。
その後は、充填は無理でもガスボンベを借りることならできましたが、屋台で爆発事故(みなさん覚えていらっしゃいますか?)があって以来、オイラの地方ではそれもやらなくなりました。
もう5年以上使ってない。
勿体ないがどうしようもないので捨てようかと思ってます。
(もう動かないかもしれませんが、いる人がおられれば差し上げますよ。とっても綺麗に使ってました)
で、結局・・・・・
地元電気屋さんと相談し、太いケーブルで引き直すことになりました。
と言っても、少しでもお金がかからないようにと自分で出来ることはやっておきます。
車が通らないところは30cmほど掘って、車が通るところは40cm掘って保護管を埋設しました。




あとで位置がわかるように、記録や写真はたくさん撮っておきます。



曲がり角などの要所には表示杭を打ち込んでおきます。
あとは、電気屋さんに電力会社への申請と保護管内の配線を引っ張ってもらうだけです。
ついでに敷地境界が猪に荒らされてグチャグチャになってたので、綺麗に掃除もしておきました。

清掃してこんなに綺麗に!!

ほんとは敷地境界にブロック1段でも置けば、泥が流出せずいいんでしょうけどね~
お金がね・・・・・