春らしい季節になりましたが、里山へ帰る山道はまだまだ雪が残ってます。

本日里山遊びの最終日。
午前中は堤(ため池)整備です。
まずは防水提に上る通路が急なので階段を設置。


その後は時間を惜しんで最後の片付け。
まずは堤に残った竹をすべて切ります。

そして堤の底に溜まった竹をすべて引っ張り出します。

午前中、目いっぱいかかって何とか作業完了。

じゃ~ん!! これが堤全景です。


写真じゃわかりずらいので、線をひくと・・・

ロック

のいる赤い線のところが防水提。
青い線のところが堤の底の部分です。
ちなみに開拓前(作業前)はこんな感じだったんですよ~

これから堤が治るかどうか、いろいろやってみようと思います。
でもその作業は次の冬までおあずけ。
今年の作業はここまでです。
明日からは暫く出稼ぎに行ってきます。

(帰ってきたころには藪蚊が多くて作業はできないでしょうからね)
しかし、先人たちはすごいよね~
100年以上も前の重機もない時代に人力だけでこんな堤を作っちゃうんだから。
これもいわゆる里山遺跡。
昔の生活が分かる大切な遺跡だと思うけどなぁ~
高速道路で潰されないことを願うばかりです。